2013年3月8日金曜日

[Fedora]KeePassX

KeePass Password Safe 2 を使う (mono)
Windows でアカウント管理に KeePass Password Safe を使っているので、Fedora でも使えるようにする。
KeePass は .NET で動作しているので mono をインストールすることで Fedora でも動作させることができる。
  1. mono インストール
    # yum install mono-basic
  2. KeePass.exe とパスワードファイルを Windows から持ってくる
  3. mono で実行
    $ mono KeePass.exe

KeePassX インストール
KeePass Password Safe を mono で毎回動かすのも面倒くさいので同形式のファイルを扱える KeePassX を使うことにした。
Fedora13 でコンパイルするには qmake と X11/extensions/XTest.h が必要となるので qt-devel, libXtst-devel を事前にインストールする。
  1. qt-devel, libXtst-devel をインストール
    # yum install qt-devel
    # yum install libXtst-devel
  2. コンパイル, インストール
    $ qmake-qt4
    $ make
    # make install
KeePass Password Safe 2 でのデータファイル (.kdbx ファイル) を使うには KeePass Password Safe で File → Export から .kdb ファイルを書き出しておく。

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